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トモニと共に楽しく病気予防
従来予防とは病気になりたくないという決して前向きではない気持ちから始まるものでした。
楽しくないと、続けることが難しく、結果病気になることも多いです。
トモニは、高齢者の方が好きなことをやる、遊ぶ、それ自体が予防になり、楽しいから継続でき、予防につながる社会をつくりたいと思います。 -
楽しみながら
健康寿命を延ばしませんか?一概に高齢者と言っても、課題も望みも
若い人以上に人それぞれ異なります。
「歩くのが疲れる」「記憶力の低下」など様々な課題があり、
望み、楽しみにおいても
「人と話すのが好き」「写真を撮るのが好き」など、
人それぞれです。
私たちはそれぞれの課題と望みをかけあわせ、
予防に対する気づきを与え、楽しく健康寿命を延ばします。
ちょっとした不調の小さな積み重ねが、
いつのまにか心身の健康を圧迫していきます。
そうなる前に、
楽しく私と一緒にチェックをしてみませんか?
タブレットが使えない?大丈夫です。
簡単に私とお話するだけ!
最後に健康に過ごすためのアドバイスをさせて頂きます!
フレイルとは
健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。
年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していきます。
フレイルには「可逆性」という特性もあります。自分の状態との向き合い、予防に取り組むことでその進行を緩やかにし、健康に過ごせていた状態に戻すことができます。
参考 厚生労働省「健康長寿に向けて必要な取り組みとは?100歳まで元気、そのカギを握るのはフレイル予防だ」Part1:フレイル予防に取り組もう より抜粋
フレイルチェックは
なぜやった方がいいの?
小さな違和感に気付くこと、これは自分の判断だけでは難しいことがあります。
あえて質問に答えていくことで日々の自分を振り返るよい機会になります。
違和感の積み重ねが、まだ少ないうちに改善していくため、定期的にフレイルチェックを受けてみましょう。
フレイルチェックの抱える課題を解決
- 課題1
フレイルチェックに興味を持ちにくい
フレイルチェックが何かを知らない人が多く、市などがイベントを行っても集客のしづらさがあります。
また、市が行うチェックには、堅いイメージも強く、興味を持ちにくい可能性があります。 - 課題2
フレイルチェック実施機関の負担が大きい
イベントだけでなく、薬局など住民との接点の多い機関での実施を進めていますが、紙で回答されたものをデータ化しており、手間と負担が大きいです。
チェック後のアドバイスは専門職の知識や経験に頼っている部分も多いため、受診者への指導が難しく、機関が積極的に行えない原因にもなっています。
トモニ がこの課題を解決します!
- 課題1に対しての解決
AIアバターとの会話が楽しそう!
AIアバターとの会話を通してチェックを行う為、初めてタブレットを使うという人でも、簡単に受診することができます。
チェック自体には興味がなくてもやってみたい!という気持ちになるため実施ハードルがグンと下がります。
また、キャラクターにより堅いイメージを払拭し、楽しみながら実施することが可能です。 - 課題2に対しての解決
自動計算、アドバイスも分かり易く
チェック後は自動で計算が行われ、その場でデータ化されます。
データ化された評価は、誰でもアドバイスがしやすいように説明ページを設けている為、初めて説明するスタッフでも、アドバイスページを一緒に見ながら説明をすることができるようになっています。
フレイルチェックを行う動機付けが弱い、実施機関が抱える専門知識の不足や負担が大きいといった課題を解決する施策として、高齢者がAIアバターと会話をしながらフレイルチェックを行い、その結果を評価し、フレイル予防・課題解決のアドバイスを自動化したのが、トモニforフレイルチェックです。
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1導入
高齢者はAIアバターから説明を聞き、フレイルという状態とフレイルチェックについて学びます。AIアバターの指示に従って、性別、生年月日、身長体重を入力し、握力測定をスタッフと一緒に行います。
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225問の設問に回答
高齢者が一人でフレイルチェックをスタートします。各設問には、「はい」「いいえ」で回答を行います。説明の意図がわかりずらい場合には、より詳しい説明を確認をすることもできます。
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3評価の確認
25問のすべての回答を終えると、その日の結果を確認することができます。本人が結果を確認後、スタッフと一緒に結果を元にしたアドバイスを確認します。
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4アドバイス
スタッフとフレイルチェックの評価を確認しながら、これからどんな改善をしていった方がいいか、アドバイスを見ていきます。初めてのスタッフでも画面を一緒に見ていくことでアドバイスを行うことが可能です。
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5結果のお渡し
アドバイス終了後は、結果のシートをお渡しし、フレイルチェックが完了します。
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6データの活用
実施機関は集計データを確認することが可能です。フレイル判定となった方に対して、その後のフォローを行うなど、改善を一緒に進めていくことを目的に活用頂けます。
タブレットを用いてチェックを行う為、実施者は特に準備するものがありません。(※タブレットを弊社から貸し出す場合)
また、アドバイスは結果によって何を説明すればよいかが出てくるため、専門知識を記憶しておかなくてもフレイルチェックを進めることができます。
実施事例
岡山市主催「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山)」の一環として、岡山市の協力のもと、『トモニ』を用いたフレイルチェックを実施しました。フレイル予防イベントや市内薬局など数か所に設置し、一般の高齢者の方々に体験していただくことで、有効性やサービス検証を行なっています。
2日間に渡って実施したイベントでは、友達から聞いて来た、という方や、タブレット使えるかわからないけど挑戦したい!という意気込みを持った方などたくさんの方にご参加頂きました。紙テストの用意もありましたが、AIアバターでやってみたい。と順番待ちが起こるほどの大盛況でした。
「思ったより簡単だった!」「文字が大きいし声もあるから分かり易い!」など嬉しいお言葉も頂けました。
トモニを体験した参加者の感想
掲載情報
新聞、テレビ、Webメディアなど取り上げて頂きました!
新聞
- 山陽新聞
- 2023/1/28(土)
- 日本経済新聞
- 2023/2/15(水)
テレビ
- TSC テレビせとうち 「ななスパBIZ」
- 2023/1/27(金) 16:59~
- NHK岡山 「もぎたて」
- 2023/1/27(金) 18:10~
- KSB 瀬戸内海放送 「さきどり!ニュースパ」
- 16:40~
- KSB 瀬戸内海放送 「NewsParkKSB」
- 18:15~
- Oniビジョン 岡山ネットワーク
- 2023/1/30(月) 17:00〜
介護施設や自治体のイベントなど導入しやすい準備を進めております。
一度話を聞いてみたいなど検討段階でも構いません。
ぜひお問合せください。